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PORSCHE Cayman S
キット : フジミ模型 PORSCHE Cayman S
ボディ色 : クレオス社 色の源シアン、旧5番ブルー、スーパーシルバーの混色


比較的新しいキットということもあって、先に作ったF430同様パーツの合いなどは良好でした。
ボディの色は当初、雑誌で紹介されていた色の源シアンとクレオス5番ブルー(新しい方)の混色による
ロスマンズブルーを想定していましたが、手元に旧5番ブルーしか無かったため、とりあえず使用した
ところ、当然ですが全く思い通りの色にならなかったため、スーパーシルバーを加えて、今まで塗った
ことのないブルーメタリックにしてしまいました。製作している時は気にならなかったのですが、
デジカメで撮って画像にしてみると斑が目立ちますね。シルバー系の塗装は難しいというのは
聞いたことがあるのですが、意味が良く分かっていませんでした。
今回、自分で体験して初めて納得できました。


ネット上で事前に情報収集していたので大体分かっていましたが、キットを仮組みしてみて
気になったのは、タイヤがフェンダーのかなり内側に位置していることと窓枠のモールドの
浅さでした。タイヤの位置はシャフトパーツとホイールの間に存在するポリキャップを通常の
一個ではなく、以前作った別のキットで余っていたポリキャップを輪切りにして、丁度良い感じに
なるように調整したものを追加してツライチになるように頑張ってみました。


今回この方法を試してみて判明した欠点としては、シャフトパーツがホイールの本来の深さまで
刺さらないため、若干グラグラになってしまうことです。また今回ブレーキ関係のパーツの位置は
そのままなので、ブレーキ周りのパーツが奥まってしまいました。窓枠のモールドの浅さについては
ダイモテープを使用したテンプレートを作成して、それを窓枠部分に貼り付け最初は針で慎重に
溝を深くしていき、ある程度溝の深さが確保できた時点で、ツールをハセガワのラインエングレーバーに
持ち替えて希望通りの深さまで溝を彫ることができました。


その他で個人的に気になったのは、ヘッドライトの表現です。
完成間際になってネット上で探したヘッドライト周りの画像を見ていて、実車ではヘッドライトの
透明の樹脂パーツの縁に何かあるのです。(縁取っている物の名前は知りませんが…)
フジミのキットではこの部分が省略されているため、そのまま組むとなんだかボンヤリとした
印象を受けました。そこで当初は塗装で表現しようと考えたのですが、一様な幅を保ったまま
マスキングをするのが今の自分の技量では無理と考え、ハセガワのつや消し黒フィニッシュ
(曲面追従艶消しシート)を細く短冊状に切ったものを慎重にグルッと一周貼り付けました。
これにより自分としては、キットをそのまま組むよりも人間で言う目の部分がはっきりと
したように感じているのですが、如何でしょうか?


このキットは自転車に乗って買いに行ったのですが、帰り道でハンドルに架けていた
キットの入った袋が風で煽られ下に落ち、そのまま自分の自転車の後輪で踏み潰して
しまい、袋は破け、箱は表面がズタズタ且つ若干潰れてしまった時は終わったと思いましたが、
なんとか中身は無事でした。そんなポルシェ ケイマンSも何とか完成し、ポルシェの模型を
作るのは初めてだったのですが、組んでみると曲線で構成されたボディのラインが
とてもカッコいいですね。機会があれば別の車種にも挑戦してみたいと思います。